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×うっかりすると
日記を忘れている自分がいます。
書けるうちに書いておけよ私ィィイイ……!!
とりあえず今年度の身の振り方というか、予定?的なものはちょっと立ったような気がしますー!
というか行く研究室が決まっただけなんですが(笑)
決まって良かった良かった……。
そして今日の日記絵は何となく描いてしまったファブレの子達。
レディアントマイソロジ2もアビスも同時プレイ中なんですが、もうルークが可愛くて仕方が無い。
ジェイドが胡散臭くてしょうがない。アッシュがほのかにアホの子なのがたまらない。
ジェイドのオーバーリミッツ時のセリフがアビス本編では「さぁ、いきますよ」なのにマイソロ2では「さぁ、大人げなくいきますよ」なのに笑いました。
ほんと大人げない35歳。そんな軍人が大好きです……。
最近電車の中、携帯でジェイルク小説を読みふけっている自分がいます。
話題がゲームばかりだな(笑)
続きからイノセンスパロの続きです。ちょびっとですが。
あと、一番最初のお話、ちょこちょこと修正しておきました。主に、名称とか矛盾とか。
少しだけわかりやすくなっていると、いいなぁ。
「始まり」
地名とか、名前とか変えたんですけど。リボーンっぽく(笑)
片仮名が多いと、ごちゃごちゃして難しいですね。といってもこのお話は最後まで完結させるのはどうかなぁって思ってます。はい。
書きたいとこ書いてるだけなんでよくわかんなくても、何となくで読んでいただけるのが一番良いかと思います。
私も、イノセンスの話、いまだに良くわかっていませんから……(駄目すぎる)
テイルズのお話は難しいよ……!!
***
もう一人の転生者は、六道骸、と名乗った。
なにやら不吉な名前だなと思わないでもないが、そこは愛想笑いで流しておいた。自己紹介する際に「六道輪廻の六道、ですよ」と言われたので、転生というものを尚更意識してしまい、その笑いも少しだけぎこちないものになってしまったが。
よくよく見れば、骸のオッドアイの右――赤い瞳には、文字のようなものが刻まれていた。思わず凝視してしまったが、骸はそれに気を悪くした風もなく、これが己の天術の源なのだと言った。転生の、前世の名残だと。
その鮮やかなオッドアイを緩く細めて、骸は綱吉をやんわりと見る。その視線が妙に落ち着かなくて、彼の目を見つめたまま、綱吉は思わず指先をもじもじとさせてしまった。
骸は先ほどからにっこりと笑みを浮かべ続けている。その笑みは雲雀の野生的なものとは違い、非常に柔らかだったのだがその実、骸の隙の無いその笑みの本質は雲雀と近いところがあるのかもしれない。不穏なものを感じてか、綱吉は思わずどきどきとしてしまうのだ。
「……君はどうしてここに?」
そんな綱吉の緊張を感じ取ったのだろうか、穏やかな声で骸はそう尋ねてきた。
「えと、ビンディチェってヤツラに捕まったんだ……」
「なるほど。ミルフィオーレ教団に勧誘されたんですね」
「勧誘なのかな……」
勧誘というには、あまりにも乱暴な手段だと思うのだが。それどころか自分を人質にとって雲雀までも捕まえたのだから、立派な脅迫だろう、あれは。
「僕は、ミルフィオーレ教団に興味があったので、自ら赴いたのですが」
「へ?」
予想外の言葉に、綱吉がぱちりと目を見開いた。こんな薄暗い研究所の部屋に入れられているくらいだから、彼も自分達と同じように無理矢理連れて来られたのだと思っていたのだ。
そんな綱吉の疑問を感じ取ったのか、骸は笑みを深くした。
「――会いたい人がいるのです」
その笑みは、先ほどまでの笑みと同じ見えて、しかしまったく違うものに見えた。ひどく、優しい。
誰かを思って浮かべられる笑みというものは、これほどまでに柔らかなのだろうか。
「きっとその人も、転生していると、僕は信じています。この教団にいれば多くの転生者と出会えるでしょう」
その人と、どうしても会いたいから故郷である村も家も捨てて来たのだという。
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