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×やっぱりいい映画はいい。
「小さな恋のメロディ」は本当に可愛いお話だなぁと思う。
今日、サントラを聞いていたのですが、本当にいいなぁ……(きゅんきゅん)
また見たいな~DVD借りてくるかな~><
そうそう、2月の最終週、私家にいないんで、その時にパソコンを修理に出せばいいんだってことに気付きました。
どうせ更新できない&パソコンに触れない週があるんだからその時に修理してもらえばいいんだ…!笑
しっかり直って帰ってくるといいな~。
明日は久々にお出かけです^^ わーい^^
そして久々にイノセンス更新です^^ わーい^^;
去年の10月以来とかそんな馬鹿なーーー!!!orz
今日、サントラを聞いていたのですが、本当にいいなぁ……(きゅんきゅん)
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どうせ更新できない&パソコンに触れない週があるんだからその時に修理してもらえばいいんだ…!笑
しっかり直って帰ってくるといいな~。
明日は久々にお出かけです^^ わーい^^
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去年の10月以来とかそんな馬鹿なーーー!!!orz
***
「くくっ…」
わんわんぎゃんぎゃんと(ほぼ一方的に綱吉が)口喧嘩をしていると、部屋の隅にいた黒いスーツの少年が笑い声をあげた。少年のうつむいた顔があげられて、その端整な顔が露わになる。
スーツなんて着てるから随分大人っぽい、と思ったがよくよく見れば綱吉や雲雀と同年代のようだ。
黒い瞳、帽子の端から覗く髪の色も黒い。雲雀同様に黒い目をしているが、この少年の方がよほど愛嬌がある。しかし、にやりと歪められた口は、いじめっ子のそれ。
あ、やっぱり苦手なタイプだった。そう直感してひく、と綱吉が顔を引きつらせたことに気づいているのかいないのか。少年は大股で歩み寄ると、なれなれしく綱吉の肩を抱いた。
「おもしれぇ二人組みだな、お前ら」
「は、はぁ……」
それに、ピクリと雲雀の眉が神経質そうに反応したが、そんな雲雀にも少年はにこっと愛想のいい笑みを浮かべてみせた。
「俺は、リボーンだ」
「あ、俺は綱吉です……」
「じゃあ、ツナか」
何が「じゃあ」なのかさっぱりわからないが、よろしくな、と続けて、リボーンがぐい、とさらに綱吉の肩を自分に寄せる。近くなった顔と鋭い黒い瞳に、綱吉がヒ、と小さく声をあげた途端、雲雀の手がリボーンの胸倉を掴んでいた。おそらく、本来ならばトンファーを首元に突きつけたかったのだろうが、今はトンファーが取り上げられているために、そうなったのだろう。
「すげぇ殺気だな、お前」
「……」
「別に俺はコイツに何かしようと思っちゃいねーぞ」
挨拶しようと思っただけだ、と相変わらず飄々とした表情を浮かべて、リボーンは綱吉の肩から腕をはずした。雲雀も、胸倉を掴んでいた手をリボーンから離す。ただし、ピリピリと警戒したままである。
「お前、ヒバリっていったか?」
先ほど、綱吉が雲雀を呼んでいたのをきいていたのだろう。雲雀がその問いに答えずに、ひどく不機嫌な顔をしているのを特に気にする様子も無く、リボーンは続ける。元々、返答を期待していたわけではないのだろう。
「ここに捕まっているってことは、お前らも異能者なんだろ?」
そう言って、リボーンがチラリと綱吉に視線を向けてくるので、綱吉は小さく頷いてその質問に肯定を示した。
「俺は町で喧嘩してるところで声かけられてな」
リボーンも、雲雀と同様に、異能者狩りから保護してやるから、ミルフィオーレ教団に入団しろと迫られたらしい。
「別にそいつらの頭ぶち抜いてやっても良かったんだけどな」と、リボーンは手で銃の形を作って口笛をピィと吹いた。彼も武器をとられているようだが、その様子を見るとどうやら彼の武器は銃らしい。
「他の異能者ってのにも興味があったから、ついてきたんだ」
「ふぅん……」
ようやくそこで雲雀が声を発した。先ほどからジロジロとリボーンを観察しており、そうしているうちにむっつりとしていた表情が少し楽しげなものになっていた。黒の瞳がらんらんと輝いて、リボーンを見ている。
「……君、強いでしょ」
「ああ、俺はつえーぞ」
「へぇ、いいな。戦ってみたい」
「ここを出たらいーぞ」
二人が意味ありげに、にんまりと笑みを浮かべる。その表情を見て、綱吉は心中でうわぁ、と悲鳴をあげた。怖い、この二人は、なんだか怖い。二人は妙に気が合ってしまったようだ。
リボーンと雲雀に挟まれて、その居心地の悪さに綱吉が体をもじもじとさせ、二人から視線をそらして部屋の隅を見ると、もう一人の転生者が、こちらを苦笑してみていた。
困っている綱吉を見かねて、手招きをしてくれたので、綱吉は何やら怪しげなことを話し始めた二人の間から飛び出した。
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