×ぼんやり妄想

デュラの10巻読みましたー
また感想はいつか。とりあえず帝人くんがすごい気持ち悪くてたぎりました。
得体のしれなさっていうか……気味悪さ？ たまらん……


明日のインテで無事臨帝本は出そうな感じです(・ω・)
よかったよかった。
しかしちょっと読み直したら書き足りないところがたくさん……まあ、まずないでしょうが、再録でもだすなら大量に加筆したいですねー自己満足のためだけに、加筆しとこうかな(´・ω・)
ヒバツナ本もそうですが、あとから読み直すと、いっぱい書き足したくなります。
ポケモン話とかとくに（笑）
マミラブはいつかガッツリ書きたいと言ってはや何年か…頭の中に話はあるのに、取り出して書き起こすのはなかなか面倒なものですね。
私の場合、プロローグとか書き出しが大事で、そこが書けなきゃどうしようもなくなります。
そこさえクリア出来れば楽しいのに、うまくいかないと苦痛苦痛……苦痛だった話は全部全部、お蔵入り。
妄想が一番ラクで楽しいって話です。


携帯でぽちぽち妄想を書いていると、なんとなくヒバツナにハマり始めた頃を思い出します。ちょっと楽しいね。
そんな訳で妄想。
いちえさんと、雲雀が悪魔なお話は書きましたが、実は、片割れだけが人外な話ってあんまり書けないんです。書きたいけど。
なぜか。ハッピーエンドが難しいから。
どちらかが残されてしまうお話は、……もちろん書くこともあるんですが（笑）
ヒバツナでも臨帝でも実は死にネタ書いているんですが、小噺って感じなんですよね。
オフ本で書く時は、ずーっと書いていると悲しくなってしまうので、ハッピーエンドにしているのです。

で、たとえば人外の話を書くとして。

たとえばヒバツナで、雲雀でも綱吉でも、どちらかが人外だった場合、
人間である相手を「自分のいる世界」に引き摺りこむかなって考えると
雲雀も綱吉も悩む気がするんですよねー。相手の幸せを考えて、この子、この人を自分みたいにしていいのかな、引き摺りこんじゃっていいのかな、それって幸せかなって考えると思うんです。
それで、やっぱり引き摺りこまない方法を模索したり、すごく葛藤すると思う。
結局、二人とも人外になるとしても、そこまでに一杯悩んだり。
雲雀が吸血鬼で綱吉が人間だったら、綱吉の方から、俺は雲雀さんと生きたいですって、言って
吸血鬼になったりするかなーとか。でも雲雀は、それを渋りそう。

でも臨帝って、どっちも、迷いなく引き摺りこんじゃうかなって思う。
引き摺りこんだ後で、後悔したり、お互い責めあったり、
それでも最終的にはやっぱり同じ寿命を生きられて嬉しい、とか色々考えたりしそうです。
臨也が吸血鬼なら、人間のままの帝人君がいいけど、でもやっぱなぁ
彼の死を見るのも、楽しそうだけど、やっぱりずっと一緒にいたいよねぇって問答無用で吸血鬼にしそう。
そんで帝人君の了承も得ずに、吸血鬼にしてしまいそう。
帝人君は、すっごく怒りそう。怒って臨也を叩いたり殴ったりしそう。避けられるけど。

ヒバツナも大概不器用だけど、臨帝はそこに捻くれとか混じる感じ。
面倒臭いカップルなのは臨帝。
ヒバツナも面倒だけど、多分臨帝よりは、笑ってすませるレベル
きっと両思いになってからも、安定しないだろうなぁ。思いやりに欠ける感じがする。
まぁそんな臨帝に萌えているわけです。
面倒な二人が好きです。どうやったら幸せになれるかわからなくて、
二人で幸せになろうとしたら、自分の我がままを捻じ曲げないといけないとか
そういうしがらみがあったり。どっちが妥協するかで押し付け合いをする。
そんなイメージ。

まぁそれだけの妄想の話です。